中山道 妻籠宿〜馬籠宿〜中津川宿
中山道GW2日目は、峠越えです。東海道でも、いくつもの峠を越え、箱根の峠を越えた時には「峠を越える」という言葉の意味を実感したものですが、今回の峠は馬籠峠。観光地です。中山道を歩いている人でなくても、「プチ街道歩き」なノリで歩いたりしちゃってます。だから、割とお気楽に出発したのでした。
出発は妻籠宿のはずれのここから。いいですねー。街道歩きの雰囲気があります。
ゆるゆると登っていくうちに、
箱根を彷彿とさせる山道になって行きます。
するとおもむろに頭の中を♪あるーひ、もりのーなーかー♪
「森の熊さん」がリフレインし始めます。
熊さんには出会いたくありません。
でも、ところどころにこんなものが・・・
この鐘を鳴らすのは〜♪わ・た・し m(_ _)m
いよいよ不安になってきた。よし、こんな時のために!
上高地で買ったカッパ付きの鈴。 じゃーーーーん!
ひかえおろう!この鈴と焼き印が目に入らぬか!
この杖は街道杖と言って、木曽路区間限定で宿場のあちこちで
焼き印を押させてもらえるのです。(押してはくれないの(ToT))
今回も2カ所で押させていただきました。
これ、yamameさんが焼き印を押しているところです。
おお、話がそれました。画像も後先になってしまった。
ほんで、歩いて行くと、こんな木が。
←クリックしてね
おお、天狗様が腰掛ける木なのか。彦一になった気分だな。
木曽地方の産業は林業が主産業なので、材木の出入りには特別厳しいチェックがあって、こんな改所が何カ所もありました。そして、ようやく馬籠峠に着きました。
おなかがすいたのと、GWということから、馬籠宿は外し、ここで食べて行くのが順当だろうと宿の入り口、国道沿いのこのお店に入りました。ドキドキ、ワクワク。
街道歩きの時は特に、その土地の食べ物を食べることにしています。できれば、その頃の旅人が口にしたであろうものを。
今回はこれ、「栗こわめし」十返舎一九の狂歌が碑になって残っていました。
なので、蕎麦畑で有名な開田高原の蕎麦切りとのセットで頂く事にしました。
薬味についている梅干しは半分くらい食べたら、汁が薄くなってくるからとのことだと思いますが、セットだったので、半分くらいの量しかなく、汁は薄まりませんでした。この他に、岩茸というものを食しましたが、珍味でした。食感がびみょう〜。
恵那山です。歩いていると、ふっと風景が変わる瞬間があります。
そして馬籠宿は予想通りの混雑でした。観光案内所ではこんなものもありました。
街道杖に焼き印があるのでこんな証明書はいりません。m(_ _)m
それより、この証明書の下に貼ってあった「熊の情報をお寄せ下さい」ポスターの方が気になりました。
碓井峠を越えて、軽井沢に出た時の違和感をここでも感じたようで、
yamameさんはちょっとうんざりした顔。
以前にバイクツーリングで立ち寄った時観光はひと通り済ませたので、
今回は普通にスルー。雑踏を後にしました。あーなんかつかれた。
馬籠を過ぎると落合宿まで、緩い下りと長閑な街道風景を楽しみながら歩きます。
中津川宿を目指して歩いて行くと急な上り下りが増え、ヘトヘト。
そいえばさ、yamameさん地図も見ずに歩いてダイジョブ?
え?地図もうないの?
東海道歩きを始めた時から、私たちは児玉幸多先生のガイドブックを使っています。
中山道も数冊に分割されており、丁度、一冊が終わってしまったということなのでした。この、本の切り変わり目がちょっとした達成感を味わわせてくれるのでした。
で、何を道しるべに歩いたのかというと・・・
オズの魔法使いのドロシー達と同じ。
イエローブリックロード!
何と、いつのまにか、中山道歩きの方のために道路の舗装がただのアスファルトではなく、黄色と白の石片の混じった舗装に変わっていて、これを目当てに歩けばいいことに気がついたのでした。感謝(ToT)
こんなことになっちゃったりしてますが・・・
それでも、名残を残そうとする、その意気や良し!
それにしても、馬籠峠で上り下りは終わりかと思っていたら、
とんでもはっぷん(駅まで10分?^^;)
ようやく中津川宿高札場にたどり着いたのでした。
その後、yamameさんはどうしても昼神温泉に入りたかったらしく、
また昨日の公営温泉に。でも敢えなく撤退。さすが恐るべしGW。
だが、ここで引き下がるyamameさんではありません。
日帰り入浴できる国民健康センターの温泉を見つけました。
ここは、花桃の見頃でした。
写真撮ってももう日が暮れて、綺麗には撮れないかも
またの機会に、参りましょ。ね。
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