映画三丁目の夕日を観に行きました。
いつも、東京タワーが大きく見えるところに住んでいたので、オープニングの鳥瞰図は、感動ものでした。
懐かしい風景や人々に、タイムスリップしたような感覚があって、
刈り上げおかっぱでズロースをつりスカートの裾からはみださせながら
路地にしゃがみ込んでローセキで絵を描いている、幼い頃の自分を
映画の風景にはめこんで見られるというか自分がその中に存在してしまう感のある不思議な時間を過ごしました。
ストーリーはネタバレになってしまうので、控えますが、
あ、駄菓子屋で物色しているのはわたし。
タバコ屋のおばちゃん、よく声かけてもらったなー。
でも、映画のタバコ屋のウィンドーには水飲み鳥が無かったなー、残念だった。
小学校の帰り、止まるまで眺めていようと立ち止まるけれど、
ついぞ、止まったところは見たことが無かった。などと、
記憶のフラッシュバックとたたかいながら、観ていたのでした。
ふふふ・・・確かに、私のアルバムにも「シェー」をする姿が残っております。
ロクちゃんが口ずさんだのはザ・ピーナッツの恋のフーガ。
ニヤリとする場面が満載でたのしかったー。
カラーテレビになった時うれしかった気持ちや、
銀座のデパートに行く時はよそいきのお洋服を着て
ピカピカに光るエナメルのお靴を履いて
お帽子をかぶっておでかけするのがワクワクしたこと。
思い出すなぁ。
新橋のあずまで家族揃って外食するのが楽しみだった。
あずきアイス頼んでいい?なんて。
冷たく冷えた銀色のアイスボールと四角いアイススプン
思い出すだけで泣けてくる。・・・幸せだったな。わたし。
あのころは「きちんとした大人」がいたなぁ。
大人、怖かったもんなぁ。
ひとつ不満なのは、女の子もいたよ。ということ。
映画には男の子しか町で遊んでなかったけど。
ゴム跳びしたり、ケンパしたり、グリコやだるまさんがころんだもしたね。
駄菓子屋のはしごしたり、縁日で遊んだりね。
ま、懐かしさに浸って、幸せだった時を思い出せた。そんな映画でした。
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